ハンデ戦について

めちゃくちゃ個人的な話をするんだが、
オレはハンデ戦がキライだ。


ハンデはすべての馬に勝機を与えるというものだ。
一番強いであろう馬から、一番ヘボい馬まで、
平等に決勝線に辿りつくようにハンデがつけられる。
強い馬は実力を殺され、弱い馬が恩恵を受ける。
それがハンデだ。
弱い馬を勝たす為のレースなんだ。


・・・・・・いるのか?そんなレース。
特に3歳戦(ラジオNIKKEIとか)。
いらんだろ、そんなレース。
何が目的なんだ。JRAは何を目的にハンデ戦を?
弱い馬主にチャンスを与える為か?
本番レースでの紛れを期待しているのか?
およそ荒れるレースを作ることで、射幸心を煽ろうってか?
オレには分からない。

強い馬を決めればいいじゃないか!と思うんだ。
別定くらいの斤量差なら納得いくんだ。
でも同じレース出る馬が、下は49キロ、上は57.5キロて
絶対におかしいじゃろが!
何考えとんなら!!と、思わず広島弁になってしもうた。
大阪人になのに。
それくらいおかしいやろ!って思ってしまう。


そして、逆に、なんでコイツが57キロやねん!!
というパターンもある。重賞勝ってないのに!!とか。

どういう基準で決めるのかは知らんが、
オレは提唱したい。ハンデは500グラムずつくらいでいい!