函館記念(G3) エリモハリアーはどうなるか?
とにかく強い馬、夏が得意な馬、ハンデが後押しした馬。
これらを狙えば間違いない。
ミストラルクルーズ
メイショウレガーロ
トウショウシロッコ
フィールドベアー
この辺でしょう。
古参であるエリモハリアー。さすがに歳だ。
今年は、夏&コース適性のみで戦うことになる。
これで勝たれたら「夏の怪物」と呼ぶしかない。
これを打ち砕けるのは、若い馬で上がり調子。
またはエリモハリアーと同じようにやや晩成の馬だ。
これによって浮上するのが、七夕賞2着のミストラルクルーズ。
クラシック戦線では不振だったが上がり調子のメイショウレガーロだ。
なぜ同い年のトーセンキャプテンとタスカータソルテを上げないかというと、
トーセンキャプテンは前走から+1キロ。
タスカータソルテも斤量が見込まれすぎだ。57キロは重いだろ。
そして穴開けを期待したいのがトウショウシロッコ。
長いスパートの馬なので、3コーナーくらいからワッサーと来て欲しい。
また、フィールドベアーは調子がいいのと、
ユルい坂なら余裕で走れるようになったフジキセキ産駒という点。
ハンデが重いものの、北海道のフジキセキをナメると痛い目にあう。
迷っているのがマンハッタンスカイだ。
騎手が、だ。こういう舞台で好走するイメージなさすぎ。
ヤル気によって戦績にムラがある人なだけに、
勝負どころで、本気追いをしてくれなさそうな不安がある。
更に、今年使いすぎと言う点だ。
使いすぎたアドマイヤオーラが、あんな事になっただけに…怖いね。
でもマンハッタンカフェが親っていうのがいいんだ。
それはメイショウレガーロも同じ。
2頭とも1800じゃなりないんだけど、距離が長すぎてもイマイチ君。
欧州っぽい芝で2000mてのがちょうどいいような気もする。
ピサノパテックも調子いいんだけど、やっぱハンデが…
あとブレーブハートも悪くはないと思うんだが、
またマヤノライジンも騎手が怖いんだけど…
ここは果敢に切っていこうと思います。
強い馬、強くなっていきそうな馬を買おうと。