神戸新聞杯(G2)


フツーに考えれば、このレースは菊花賞に向けてのトライアルレースである。
菊を目指す3歳馬が一同に会して戦うレース。菊を占う一戦だ。
現に、京都新聞杯が春に移行してからは、
菊花賞に挑む馬が集合する『レベル高い方の』レースとなった。
距離もセントライトより長い為、トライアルとして最適だからだ。


だからと言って、菊花賞本番で勝ちそうな馬に賭けていては仕方ない。


オレの思う神戸新聞杯とは『擬似ダービー』である。『南極2号ダービー』なのだ!!←下ネタ


ダービーの施行時期が、やや晩成馬を許す秋だったら…
ダービーが右回りだったら…ダービーが関西開催だったら…


これを図るのがこのレースなのだと思っている。
中京開催だった2006年の同レースが非常に分かりやすい。

ダービーが平坦コースだったら…1着・ドリームパスポート(父・フジキセキ
ダービーが夏減り後の秋だったら…2着・メイショウサムソン
ダービーがやや晩成馬を許す秋だったら…3着・ソングオブウインド

そして、オレが前から言っているように、
『ダービーと菊花賞は直結しない』がここでも生きてくる。
このレースを勝った馬、連対した馬は本番でイマイチなのだ。


なのでこのレースは菊花賞を見据えてかけるのではなく、
あくまでダービーと同じ目線で賭けることが大切!!





この2006年の同レース。
オレ、3連単を、たった4点買いで的中させている。
結構、自信のある狙い方なのだよ。