皐月賞(G1)


まず気にしたいのが、馬場である。
この時期、Bコースを限界まで使っている中山。
内側を転圧している可能性がある。
これによって内ラチで先行している馬が、
すくって3着内に入ることが多い。


2008年では、弥生賞で同じ走り方をした
タケミカヅチがインを突き、
キャプテントゥーレが逃げ切った。
2007年では、ヴィクトリーとサンツェッペリン
内ラチを逃げあいそのまま1・2着だった。


また、中山内回りである事から、
外を回っての後方一気は届きにくい。
4角から馬群を割るような、中団までの
馬でないと複勝圏内に入るのは難しい。


とにかく、レースの流れに乗る事が大事なレースだ。


1.とにかく馬場に注意
2.逃げ〜前目差しくらいの脚色が使える
3.前半をスローペースに出来る(或いは対応できる)馬
  且つ、後半の上がり35秒切れる馬
4.馬群裁きの上手い馬
5.SS系なら母系にスタミナのある馬
6.ステップレース(もちろんレース自体のレベルを見て)で
  5着以内なら多少人気がなくても狙う