天皇賞 春 (G1)


長距離G1です。
とにかく、まず、長距離適性ですね。
2400以上で好成績をあげた馬が最優先です。


さらに、2400以上でも走れる血統も注視しましょうか。
そうなると、欧州の長距離砲血統が重視されますが、
そこを一辺倒に頼ると、思いがけない負け方します。
何故なら、ラスト1000mでのヨーイドンになるからです。
過去の掲示板に入った馬の上がり3ハロンのタイムは、
レース中で上位3番までに入っています。


イングランディーレの時は例外として、それ以外は全部そうです。


なので、欧州血統で、早い上がりだしてきた馬を
洗い出すとイイって事でしょう。


あとはローテーションもモノを言う。
G1で、長距離というタフな舞台で、
間隔が狭かったり、逆に長かったりすると、
よっぽどの才能がないと勝てない。



これらの要素見ると、最高の末脚持った、
母系が欧州長距離砲血統のディープインパクト
レコード叩き出せたのは必然だったようにも思えますね。