マイルチャンピオンシップ

このレースの狙い方としては、まず、
大型馬を狙え です。
マイル戦線ではまず体がムキムキでないといけない。

さらに、昨今の傾向としては

 弱い       →       強い
短距離組<マイル専門組<中距離組

この図式が成り立つ。

2006年のマイルCSの結果が露骨に簡潔に出ている

1 ダイワメジャー    皐月賞(2000m)馬
2 ダンスインザムード 桜花賞(1600m)馬
3 シンボリグラン    スワンS(1400m)がステップ
まぁ、図式どおりに1・2・3着がキマるという事ではないが、
つまり…


現在の日本の競馬界の短距離戦線は層が薄い
マイル専門家も層が薄い
だから中距離(1800とか)でゴリゴリに強い馬が
マイル戦でも当然の如く、ゴリゴリに勝てる

…という事だ。
これはどういう事かというと


1 マイルで成績がある馬でも大型馬には勝てない
2 短距離が得意な馬では勝てない
3 マイル専門家なら、ゴリゴリに強くないと勝てない
4 2000mまでこなせる強い馬が出てきたら勝てる
5 軽量な馬が人気ならブッ飛ぶ可能性が高い

という事だ。