　ジャパンカップ - ケイバノジョーシキ競馬の常識

ジャパンカップは、現在、おそらく、日本で最高峰のＧ１だ。
Ｊｐｎでもないし。賞金を目当てに外国馬の中でも最高峰の馬が来る。
凱旋門賞馬とかもかつては来ていた。

（その実、そういう最高峰の馬は日本で種牡馬になるのが決まっていて、
　ファンの為というより、競馬サークルに見せる目的があるというウワサ）

まぁ、そんなレースなので、
ファンはダービーと有馬記念をお祭り視してるが、
サークルはジャパンカップをお祭り視しているんじゃないだろうか？

多分、このレースを勝ったら種牡馬の種付け料も格段に上げられるだろうしな。

さて、ジャパンカップは『最強馬が勝つレース』である。
なので、狙い方は『最強馬』を選ぶという至極シンプルな作業だ。

まず、４歳で古馬王道で大活躍している牡馬はマスト。

･･･と言う事だ。説明不要。
クラシックディスタンス巧者で、ピーク、大舞台でも動じない。
こういう馬が勝つレースなのだ。

こういう馬と外国馬を比べるレースと言ってもいいだろう。
外国馬を選ぶなら…

そいつの血統が日本の芝に本当に適してるか？が問題だ。

イギリスチャンピオンから駒を進めてきたデットーリ騎乗の馬なんか
買わない訳には行かないだろうなｗｗ

更に、４歳が不甲斐ないようなら
３歳でとんでもなく強い馬を、それもダメなら５歳で遂にピークを迎えた馬だ。
が、大体前者が強い。これが若さなのかも知れないな。

４歳馬の最強馬を買う
３歳馬でとんでもないヤツがいれば買う
５歳馬は若いヤツがクソの時（滅多にない）
上記のメンツに府中巧者がいればソイツ
外国馬は日本馬場への適性を見抜け