阪神JF
未だに過去10年の統計を出したりしていますが、
阪神1600mは改修によって正確が激変しています。
まず、何より時計が掛からなくなっています。
改修前の阪神JFは1:35:00台が主だったのに、
改修後の2回は1:33:00台の決着。
これはもう、レースの特徴が変わったとしか言えませんね。
つまりは馬の実力がちゃんと出るレースになってるんですよ。
良の場合は。
コーナーも整備され、直線の長さも変わっているので、
桜花賞と同じ。紛れの少ないレースになったハズなのです。
そして、紛れがないという事はですね、
将来短距離界で大成しそうな強いスプリンター候補でなければ、
1600m以下を使ってきた馬は上位入線難しいです。
マイル以上を使って、好成績挙げた馬、
更にはクラシックでも通用しそうな展望ある馬を買うのがいい。
統計的には、5戦以上経験してる馬は難しい。
それはローテーションの問題だろうね。若くても疲労はあるから。
なので将来の見通しもされている、無理のないローテーションを
組まれてきた馬を使うのが良いでしょう。
焦ったローテーションでムリヤリ出走してきた馬は、
そうとう強そうでない限り勝つ事は不可能でしょうね。
1番いいのは黄菊賞で牡馬を踏みにじった馬。
次はファンタジーSで距離足らずな負け方した馬。
牡牝混合の新馬戦を、マジでぶっちぎって勝った馬。
こういうのがいいです。
1 マイル以上で好成績をあげた馬
2 無理なローテーションではない馬
3 クラシックでも通用しそうな華のある馬
4 牡馬を蹴散らした事のある馬
5 将来スプリンターとして大成しそうな既に強い馬
この辺りを狙えばいいでしょう。