NHKマイルカップ

マル外も出走できますよーという目的も薄れ、
最近では皐月賞の距離が限界っす組や、
ダービーの試金石にするっす組が勝ちまくって久しいレース。

東京コースらしく、スピード決着差し馬ドンが典型パターン。
1分33秒台のレースが多く、やはりキメ手勝負のレースだ。


距離短縮で、マイルで好成績を残している、上がりの速い馬なら、
人気があろうとなかろうと買えば当たるのかもしれない。
上がりの速さだけで後方系牝馬の連対も目立つことから、
34秒台の末脚は必至条項。



いい前走は、毎日杯
クラシックへ向かう馬の中で揉まれた、あるいは勝った馬なので、
やはり必殺技を持っているパターンが多いからだろうか。


共同通信杯からはここ10年馬券になった馬はいない。
おそらくローテーション的なものなんだろうが、
一頭もいないのは念頭においておくが吉か。


脚質はいわずもがな、キメ手を持った差し馬。
先行ならカナリのタフさがないと残れない。

特筆は、大穴が大概、追い込みのフロック系
ピンクカメオの馬券は取ってはいけないレースだろう。