2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

 7/12 函館メイクデビューで!!

キングカメハメハ産駒のフィフスペトルが勝ちました。 メイクデビュー函館(2歳新馬、芝1200m)にて、直線抜け出しという 正攻法で三浦皇成がやりました。 勝ちタイムは1分11秒8。 人馬ともに期待の優勝です。 これで来年までガンガンいけばオモシロイですね。…

 競馬に必要で、馬券に不必要なもの

競馬に最も必要なものであって、馬券に最も不必要なもの。 それが「あの、強かった馬」の思い出だ。 誰もが、よく陥っているハズのジレンマだ。 ・・・・・・ ちょっと強い馬が現れると、メディアはこぞってはやしたてる。 「ナントカカントカの再来か!?」…

好きな騎手を考察

オレの好きな・・・と言うか、オレが信頼できる騎手を考察します。1.岩田康誠 かつて園田競馬に君臨した「馬と会話できる男」 インタビューで擬音擬態語を多用する所を見ると、やっぱ感覚派 馬のキブンに乗って勝つレースと、指示を忠実に実行するレースがあ…

2008年春のトップ15くらいを解析

みなさん!血統大好きなんですね。 サンデーサイレンス・ブライアンズタイム・トニービン この90年代競馬界をひっぱった3頭の記事を書いただけで 飛躍的にアクセス数が増加しました。このブログ。なので、調子に乗って今年の前半リーディングサイアー上位…

三国志〜SS平定後 これからはどーなる?

ながながとお送りしてきた日本競馬界三国志ですが、 サンデーサイレンス・・・魏 ブライアンズタイム・・・蜀 トニービン・・・呉 と言ったカンジで、SSの圧勝でした。 2008年もリーディングトップ10のほとんどがサンデーサイレンスの子供達です。 08年の春G1はとい…

三国志〜ここ10年の種牡馬界 その2

1980年代後半から、リーディングサイアーはもっぱらノーザンテースト。 平成5年にはリアルシャダイがようやくトップに立ったのだが、 なかばこの2強が種牡馬界を席巻していた。この一時代を、まず最初に打ち砕いたのが、トニービンだった。 1993年…

三国志〜ここ10年の種牡馬界 その1

ここ10年の日本競馬会の種牡馬業界の大革新は、 サンデーサイレンスという1頭の米国クラシック2冠馬から始まった。 とりあえずサンデーサイレンス(以下SS)の怒涛の現役時代を紹介しておこう。 当歳 ウイルス性の下痢を発症。一日に20リットルもの点滴…

 血統とKIMOCHI

馬を強くするのは、一体、どんな要素か? それは、血統であるというのが、一般的な考え方だ。 サンデーサイレンスの仔と、ラムタラの仔・・・どちらが強いか? そう問われて後者と答える人は殆どいないと思う。 血統が大事だという事実は、競馬がブラッドスポー…

 フレンチデピュティ

大爆発!大噴火! クロフネ以降、条件戦ダート専属の種牡馬だったフレンチデピュティ。 それがここに来て、大ブレイク。 一発屋が10年弱の時を経て、立て続けにミリオンヒットを飛ばすような、 まさにそんな状態だ。ピンクカメオのNHKマイルは、ただ単に、馬…

 アグネスタキオン

もはや、主役! ショウナンタキオン、ロジックの頃は 「やっぱ早熟」「やっぱ2000まで」と思っていたが、 ダイワスカーレット・アドマイヤオーラ・アグネスアーク・ディープスカイ・・・ 中距離にも対応できる馬が出てきて、本領を発揮している。 貧弱な末脚が…

 ラジオNIKKEI賞(G3)

残念ダービーなんて言われています、ラジNIKKEI賞。 最近はドリームパスポートやらロックドゥカンブで、 試金石的なレースになってましたが、 今年はもう、残念ダービー以下ですね。 一応頑張った馬は、ノットアローンくらいでしょう。 斤量背負ってここまで…

 函館スプリントS(G3)

人気どおりにキンシャサノキセキが貫禄を示した。 まー・・・。相手のレベルが低かったからね。 だからって他の馬弱すぎ。 ウエスタンビーナスを注目したのは大失敗。 トウショウカレッジも乗り方だった。 能力で走れたのは、キンシャサとキングストレイルくら…

函館スプリントS (G3)

1.同年のG1に出走した(何故か着順不問) 2.CBC賞で好走した 3.短距離なので牝馬をナメてたら痛い目をみる 4.G1、G2で格の壁に泣いている 5.マイル馬ではなく、短距離馬

 函館スプリントS (G3)

◎ウエスタンビーナス ○プレミアムボックス ▲キンシャサノキセキバリカタだ。 キングストレイルもいいんだが、 いかんせん斤量が...。 人気負けしそうだ。 ここは無難な斤量のそこそこ好走してる馬を 狙うのがいいのかもしれない。

 安田記念(G1)

1.450キロ超えてる馬 2.力強く、前残りできるタフな馬(内枠有利な大ラス転圧馬場) 3.前を粉砕できる上がりの速い馬(直線一気が効く馬場) 4.1800mでも結果残してる馬 5.絶対事項として、重賞買ってる馬 6.牝馬は超ド級G1馬じゃないと無理 …

 宝塚記念(G1)

1.金鯱賞でブッチギリ馬(前なら完勝・後ろなら荒を気にせず完勝 2.中距離専門なのに安田に出て、掲示板は確保。 3.天春に、距離が不安ながらも出た実力馬、掲示板確保。 (天春前のG2で連対している) 4.4歳で、王道系、ノリノリで、圧倒的に強い…

 ローカル開催について

坂のあるコースではワンパンチ足りないが、 平坦なら何故か勝ち切る馬がいる。 が、そういう馬を狙っていては勝てない。 ローカルで狙うなら、坂のあるコースで勝っている馬だ。 簡単なセオリーに「坂から平坦変わり」がある。 坂があるコースってどこだ?と…